その他

その他 · 2019/07/28
少し前のニュースになりますが、百舌鳥古市古墳群がUNESCO世界遺産に登録されました。今年はアイアンサイド小学校からの来日もありますので、ぜひ話題にしてみてほしいと思います。 古墳はtumulus とか、mounded tombと言います。古墳群はtumulus clusterと英字新聞では訳していましたが、ユネスコのウェブサイトではKofun groupとなっていました。 世界三大墳墓( the three largest...

その他 · 2018/09/29
ニュースレターどりぃむたいむ31号が発行されました。訪豪の写真や感想をお知らせしています。ご笑覧ください!

その他 · 2018/06/30
子どもたちのやかましいテレビの音を避けて、一人玄関の暗闇で仕事のメールをチェックしていたところ、カサカサ、カサカサ、という音がします。見てみると、小ぶりのかぶとむしが虫かごの中を歩いていました。立派なツノのあるオスです。一足早く蛹になっていたメスの蛹は、お客様が知らずに容器を倒した反動でどうも死んでしまったようでかえりませんでしたが、大きい方の虫かごに入れていた方は土の奥深くでひっそりと成長を遂げていたようです。百均の園芸の土を入れても良かったのか?とか、友達からもらった土にダンゴムシがいっぱい入っていたのは、大丈夫なのか、とか、色々気を揉んでいたので、無事成虫になってとてもほっとしました。早速虫ゼリーを入れると、お腹が空いていたようで、かぶりついていました。正直、虫は苦手ですが、芋虫の時よりまだましかなぁ、というのが率直な感想です。先に来ていたクワガタには次男がリトルパンサーと命名していました。今度はどんな名前になるでしょうか。

その他 · 2018/05/19
今日はオーストラリアからの来客があり、堺の伝統技術の一つ、包丁づくりの体験をしてきました。今回お世話になったのは和田商店さんです。堺の包丁づくりの特徴はいくつかの工程を、それぞれ専門の職人さんが分業で行うことだそうで、和田商店さんは刃付けと柄付けの専門です。急なお話にも関わらず、堺伝統産業会館まで同行してくださり、包丁の歴史や文化について詳しく説明をして頂いた後、いよいよ包丁の研ぎ方と持ち手の柄付けのレッスンです。この工程も別々の職人さんが、それぞれ教えてくださいます。体験者はオーストラリアでもカンナ削りなどの作業をするからか、とても筋がいいと褒められていました。柄付けは、熱した刃を木の柄の小さな穴に差し込み、木槌でトントンと下から叩いてはめ込んでいきます。それぞれの工程を違う職人が分業で担当するからこそ、みんな手を抜けない、下手なものを出すと次の工程の職人から突き返される。この分業制度があるからこそ堺の包丁づくりの品質が長い間保たれてきたんですよと、誇らしげに語る和田さんのお話が印象に残りました。名入れをして仕上がった包丁が届くのがとても楽しみです。

その他 · 2018/05/14
先日のいちご摘みで出会ったヒバリの卵、その後孵化して、すくすくと雛が育っている模様です。小さな生き物の命がこんな風に身近に育っていくのを見ると自然の不思議と豊かさを感じますね。我が家にも最近、オオクワガタと、カブトムシの幼虫が来ました。幼虫はもうすぐ蛹になるようで持って帰って来たときには芋虫だったのに、昨日は足が二本出ていて、びっくりしました。どうしたらいいのか分からないので、おっかなびっくり、毎日こわごわ虫かごを覗いています。きちんと蛹から成虫になってくれるといいのですが。。

その他 · 2018/05/06
GWも最終日ですね。今日は日豪スタッフの一人のご好意で、畑に招いて頂きみんなでいちご摘みをしました。いつも季節ごとにジャガイモやさつまいもなど色んな作物の収穫体験をさせてもらっています。今日は玉ねぎも収穫しました。初夏の爽やかな風に吹かれながら、みんなであまーいいちごを沢山頬張り幸せな気分。そしてジャガイモの苗の下に、なんとヒバリの巣を発見しました!初めて見るヒバリの巣はとても綺麗なお椀型で、薄茶色の卵がちんまり四つ並んでいました。サイズはうずらの卵よりさらに一回り小さいくらいです。親ヒバリが可愛らしいさえずりを響かせながら、私たちがその場を離れたのを見計らって、巣の様子を見に来ていたのが可愛らしかったです。

その他 · 2018/04/24
今日はホームページの便利機能のご紹介です。...

その他 · 2018/03/11
新しいマーベルヒーローの映画、「ブラックパンサー」を子ども達と見てきました。子どもの映画に付き合う時には、決まって寝てしまうのですが、これはとても面白かったです。SF映画は想像の世界を描きながら、現実社会へのメタファーになっていることがよくあります。マーベルヒーローですと、Xメンなどは、ミュータントを迫害を受けるマイノリティとして描く社会的な側面が見て取れる面白い作品です。今回のブラックパンサーも、エンターテインメントとして成立させながら、同時にとてもストレートに現実社会の問題を考えさせる作りになっていました。ネットでアメリカのアフリカ系アメリカ人の子ども達が初めての黒人のヒーロー映画を見て顔を輝かせていると読んだのですが、映画を観て子ども達が心の深いところで満たされた気持ちになるだろうなと思い、そんな想いを持ってこの映画を作った人たち、演じている黒人俳優の想いなどを考えると、なんだかその素晴らしさにとても胸が熱くなりました。 どの子も、一人一人、肯定的な自己イメージを持てるよう、様々なあり方を時に普通のありふれた私たちとして、時に、ヒーローや憧れの対象として描いて見せていくことって重要だと思います。日本でも男の子ってこう、女の子ってこう、恋愛って、結婚てこうというもん斬り方のイメージでなく、いろんなあり方が素敵な存在として描かれてそれが日常に溢れていけばいいなと思いました。 「ブラックパンサーを見る黒人の子ども達:なぜこの映画が必要なのか」Haff Post

その他 · 2018/02/14
今日はバレンタインデーですね。我が家の次男は誰にもチョコ貰えないかもしれない、という悲観的な見通しに昨晩大泣きしておりました笑笑 オーストラリアの愛らしい動物の様子をどうぞ。 オーストラリアの動物たちのバレンタインデー

その他 · 2018/02/01
今年もすでに1ヶ月が過ぎ、二月が始まりました。みなさんは今年の抱負を年初にたてられましたか?ブログ管理者の今年の抱負は、体力をつける、と瞑想をするです。体力をつけるについては、近所にジムができたので(こ近所の皆様、そうです、スーパーの中のあそこです。)そこに通うことにしました。何ごとも形から入ってしまう私ですので、安くウェアも買いましたし、今年は人生でほぼ初めて、「運動」なるものにトライしようと思います。 もう一つの抱負、「瞑想をする」は、実は年末に始めて、とてもいいので、今年一年続けてみようと思っています。「瞑想」というと、髭をたくわえたガリガリの修行僧が、人里離れた山奥で一人取り組みしまいには宙に浮いてる・・みたいなイメージがあるかと思いますが(え、私だけですか?)、そういう大げさなものではなく、ここ数年はやっている「マインドフルネス」というものです。ヴィッパサーナ瞑想、別名、観察瞑想、というらしいのですが、全てのことを脇へ置きやって、呼吸に意識を集中(観察)して心をクリアにする瞑想法です。坐禅と似たようなものかもしれませんが、まぁ、やってみると、湧いてくる、湧いてくる、どうでもいい雑念が(苦笑)「明日、朝、鍵渡さなあかんな。」「あのこ、あの宿題まだやってへんの違うん。」「明日帰りにパン買ってこな」「あの人なんで、あんなこと言うんやろ。」そういう湧いてくる雑念も、「あぁ、こんなこと思ってるんやな」「湧いてるな、雑念」と認知して、また呼吸に意識を戻します。心が乱れている様子は、グラスに泥水が入ったような状態ですが、しばらく落ち着けていると、泥が沈んで水がクリアになりますね。そのように気持ちを落ち着けるのだそうです。やってみると、とてもその時間が心地よく、時間は短いですが無理なく続けられています。自分の心の動きを少し冷静に認めることができるようになった気もします。興味のある方、ぜひお試しあれ。英語版は無料でPDFで入手できます。平易な英語ですので、トライしてもいいかもしれません。MIndfulness in Plain English    日本語版の本はこちら ↓

さらに表示する