オーストラリア、クイーンズランド州にあるアイアンサイド小学校との交流を40年以上続けています。
交互に訪問しあい、ホームステイやホストファミリー体験を通じて、友情を育んできました。
オーストラリアからの来日は9月中旬ごろ3−4日間程度、日本からの訪豪スタディツアーは7月下旬か8月上旬に1週間から10日前後(ともに隔年)です。
ほかにも英会話やクリスマス会など、楽しく英語や海外の文化に親しめる活動を行なっています。
2024年7月26日から8月2日(8日間)、子ども17名、引率者6名の23名でスタディツアーを開催しました。
6年ぶりの訪豪となり準備が大変でしたが、アイアンサイド小学校での歓迎式典、授業参加、アボリジニ文化体験、ホームステイ、ローンパインコアラ保護区の見学、ゴールドコースト観光、カランビン動物園の見学など沢山の経験ができました。
2023年9月15日から9月17日にアイアンサイド代表団30名が来日し親善交流することができました。
今回は、オーストラリア クイーンズランド州教育省の方針により、初めてホームビジット(ホテルに滞在し各家庭を訪問)のかたちとなりましたが、授業交流等で交流を深めることができました。また、高野山観光もアイアンサイド代表団と一緒に行うことができました。
世界的な感染症の拡大のため、残念ながら中止となりました。
2019年9月24日から9月27日にアイアンサイド代表団49名が来日し親善交流することができました。
2018年8月3日から8月13日(11日間)、子ども19名、引率者8名の27名でスタディツアーを開催しました。
チェラバリゾートの後、アイアンサイド小学校へ移動し授業参加、ホームスティを体験、ローンパインコアラ保護区見学、後半はシドニー観光など充実した経験をすることができました。
2017/9/19からの四日間、アイアンサイド小学校の皆さんが滞在しました。総勢こども36名、引率者15名の大所帯でしたが、ホストファミリーへの応募もそれ以上に多く、せっかくお申し込みいただいたのに残念ながら次の機会にお願いすることになったご家庭もありました。
途中体調をくずす子どもが出るなどハプニングもある中、ホストファミリーの方々同士で自然と集まったり、子どもと楽しむ企画をしてくださったりと、地域ぐるみで子どもたちを本当に温かく迎えてくださったことが印象に残っています。今回はメディアの取材もあり、活動の意義を周知したり認知度を上げる機会にも恵まれた来日となりました。
2016年8月3日から13日の十日間、こども14名、付き添い7名の21名でスタディツアーに参加しました。アイアンサイドでは二人一組でホームステイを6泊。学校での授業体験やイプスウィッチへの遠足、週末にはピクニックなどで交流し仲良くなっていきました。ホストファミリーと名残惜しくお別れした後、雄大なオーストラリアの自然を満喫できるチェラバリゾートに移動。ここではファームステイ体験を2泊しました。動物とのふれあいや乗馬体験、ブッシュウォークにキャンプファイヤーと盛りだくさんの内容で、こども達にも大人にとっても忘れられない経験となりました。
I.H.さん 5年生
「オーストラリアの人たちとは普段関われないから、いい経験になったと思います。」
S.R.さん 5年生
「ありがとうの五文字の中にいろんな意味があることを学んだ。」
K.O.さん 5年生
「オーストラリアと日本の文化の凄さの両方が知れて良かったです。英語の勉強にもなりました。」
S.Iさん 中学生
「たくさん学んだことはあるけれど、中でもコミュニケーション力の大切さを痛感しました。これから先の長い人生で話すことはたくさんあると思うし、その時にもちろん海外の方とも積極的に話すことが一番大事だと思いました。行かせてくれた家族に感謝しています。」
5年生参加者の保護者
「観光よりもずっと楽しく充実したツアーでした。国や文化が違ってもお互いを受け入れ合える。固定概念にとらわれてしまう大人ではなかなかできないことかもしれません。悩んで申し込んだツアーでしたが、参加させてもらって本当に良かったと思います。」
中学生参加者の保護者
「すべてのことが初体験で毎日いろんな刺激を受け、あっという間の日々だったと思います。家族旅行では体験できないことが盛りだくさんですばらしいプログラムでした。人生に役立つ貴重な体験になったと思います。」
M.K. さん 保護者
今回は二度目の受入でした。前回はお客様という緊張がありましたが、今回は家族が増えた感じで、穏やかに過ごすことができました。英語が伝わらなくても、一生懸命伝えようとすれば、相手も聞こうとしてくれる、そして分かり合えるという嬉しい経験が、お互いにこの先の初めての経験にチャレンジする姿勢につながればいいなと思います。
M.A. さん 四年生
言葉がわからなくても、知っている単語を使って物をさしたり、ジェスチャーで伝わって、友達になれることを知りました。でも、英会話学校の先生はたくさん話していたので、やっぱり英語を話せたらもっとお互いのことが分かり合えると思いました。だからもっと英語をがんばりたいです。
G.A.さん 保護者
お預かりした子ども達がホームシックになって心配もしましたが、二日目からは笑顔になり、それからはゲームをしたり、友人を交えて食事や花火をして楽しみました。うちに来てくれた子達は大人しく真面目でお行儀がよくかわいい子達でした。お世話する度に「Thank you」「ありがとう」と言ってくれたことが印象的でした。
訪豪やホストファミリー体験以外にも、楽しいイベントを主に小学校で開催しています。ゲームや歌を交えた英会話教室、クリスマス会、音楽イベント、最高に素敵なオーストラリア人講師と楽しむ自由で創造力溢れるアートイベントなど、どなたでもご参加いただけます。感性豊かな小学生の時期に、様々な文化に楽しみながら触れることで、自然に国際的な視野を持ち、広く豊かな感性が育つよう工夫しています。
1981年4月1日に堺・登美丘日豪親善交流会(日豪)は設立しました。
堺市立登美丘東小学校とオーストラリアのクイーンズランド州立アイアンサイド小学校との親善交流事業等を推進。
2021年4月1日に日豪は設立40周年を迎えました。
2023年に両校は、姉妹校覚書を交わしました。
交流実績(2024年12月現在)①来日20回:1,132名 ②訪豪16回:400名 ③日豪設立40周年記念交流会 (2021年11月)
2014年度に日豪は「堺市教育会 教育支援団体表彰」を受賞しました。
堺・登美丘日豪親善交流会は、Facebook、X、Instagramでも情報発信しています。
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