さて、隔年で行われるアイアンサイド小からの来日ですが、一行は3箇所の滞在先を順に訪ねていきます。ここ数年、堺、明石、波賀の順での訪問が通例となっており、堺は最初の訪問地であることから、子どもたちの興奮も不安もひときわ。元気な子供達はパワー炸裂、ちょっぴりホームシックの子どもも毎年必ず数人出てきます。ホストファミリーは子どもの体調や気持ちを気遣いながら、それぞれの家庭で趣向を凝らして楽しく過ごされたようです。北公園で水遊び、近くの神社に行ったり、花火や大掛かりな流しそうめんをしたご家族もあります。また毎年、ボランティアで書道イベントや、茶道イベントを放課後の限られた時間に企画してくださる方が自然と出てきてくださいます。登東のコミュニティパワーここにあり!といった感じで、スキルと人脈を駆使し、子どもたちのために奔走してくださいます。ブログ管理者の家庭でも、友人家族の力を借りて、道頓堀へと繰り出したり、茶道イベントに参加したり、短期間でも盛りだくさんのホームステイになりました。