連日書き散らかしておりますが、ブログ更新することでホームページの検索順位が上がるらしいので、ご容赦ください^^;
さて、昨年9月から関空ーシドニーのカンタス直行便が就航しましたが、アボリジニアートを模した素敵な機体が新しくお目見えするようです。残念ながら関空便には採用されないとのこと。こんな飛行機であちらに行けたら、気分も上がりそうなのに残念です。
記事紹介をしているのは航空ファンのコミュニティサイトFlyTeamなのですが、オーストラリアの先住民についての背景にも合わせて触れるなど書きぶりが好ましいなと思い、記事元のカンタスのホームページの情報を見てみるとさらに突っ込んだ記載があり驚きました。
The unique livery reflects the long, rich history of
Aboriginal and Torres Strait Islanders and is in keeping with the airline’s commitment to championing reconciliation and promoting the best of Australia to the world.
このユニークな機体の装いは、長く豊かなアボリジニの人々とトレス海峡島民の歴史を表しており、カンタス航空の、和解を支持しオーストラリアの最良の側面を世界に発信するという決意にも合致するものです。
とあります。より良い社会を目指していこうというオーストラリア企業の意思が広報発表に垣間見えるさわやかなニュースだなぁと思います。